法人番号とは
国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して指定してる13桁の番号です。
ちょうどマイナンバーのように、 各法人に対して一つ番号が指定されるので、例えば同じ名前の法人名であっても法人番号を使って識別したり、他のサービスと容易に連携することができます。
法人番号公布日と法人設立日は異なる
上述のように法人番号が公布され始めたのは最近のことで、それ以前から存在している法人の法人番号公布日は 2015年10月5日 となっており、これはもちろん法人設立日とは異なります
一方で、 2015年10月6日以降に公布されている場合は公布日と設立日は近い日付になっています。どちらにしても法人が設立されてから公布日までには数日の手続き期間が必要とせているため法人番号公布日と法人設立日は異なります。
宗教団体がみな法人番号を持っているわけではない
宗教団体でも法人格を取得していない団体にはもちろん交付されません。しかしながら、法人化する多くのメリットがあるため、法人格を取得する法人団体が大多数をしめてると思われます。
このように日本の宗教事情に関して多くの場合断定できないのは、法人格を取得していない宗教団体に関しては、宗教団体からの自発的な協力がない限りは、その数も、宗教事情も把握できないからです。